やさしいセルフケア京都☆森田英実です。
眠れる夜のための睡眠習慣
このブログでは、眠れないあなたのためのセルフケア法とヒントをシリーズでお伝えしています。
今日は、シリーズ最終回、睡眠のための理想的な夜の過ごし方をお伝えします。
昼間は活動の時間、夜はお休みの時間、これが基本です。
・日没後は暗いが自然
眠気を促すホルモン分泌は、周囲が暗くなったときです。
部屋の照明は間接照明にしたりして、暗めにしてみましょう。
眠るときは真っ暗闇がベストですが、何だかコワいという人は、白熱灯などほのかな暖色系の光にしましょう。
日中並みに明るい光では、眠りではなく覚醒してしまいますのでご注意を。
・眠れない人はまずお風呂
人は眠りにはいるとき、カラダの深層体温を低くしなくてはなりません。
そのためには、温めることで元にもどそうとする体の自然なメカニズムを利用します。
お風呂につかることが一番効果大です。
色んな説がありますが、熱すぎなければ温度は自由です。
あなたにとって、気持ちよくリラックスできる温度と長さであれば良いのです。
どうしてもお風呂に入れない!と言う人は、手先、足先をお湯につけたり、湯たんぽを使ったりして、カラダの末端をあっためてみてください。
シャワーを浴びるなら、神経系が集中する後頭部から首の後ろ側を中心に浴びるようにしてみてください。
・就寝前の不眠習慣にさよならする
就寝3時間前以降は、アルコール、カフェイン、タバコ、激しい運動、食事は控えます。
またスマホ、パソコン、テレビ、大音響の音楽、手に汗握るミステリー&スリラー小説など、人を目覚めさせるモノも避けます。
これだけで随分と副交感神経がオンになって、眠りの準備ができるはず。
ベッドに入ったら、クヨクヨ、イライラ、ドキドキは禁止です。
どうしても気になることは、メモなどに書いて、あとは忘れるようにします。
・睡眠まえの儀式してますか?
自分で眠る前に必ず行う儀式をするのも熟睡に役立ちます。
パジャマに着替える、明日の朝のお楽しみを考える、軽いストレッチをするなど。
私の一番おススメは、ベッドに入って眠る瞬間に、その日一日あった楽しかったこと、嬉しかったこと、感謝すべきことを思い出すこと。
コレ、リラックス効果抜群です、今晩から是非やってみてください。
眠りの質が変わりますよ。
眠れないあなたのための簡単セルフケアシリーズもこれでおしまいです。
やさしいセルフケア京都では、「眠れない人のためのセルフケアワークショップ」を開催しています。
次回は、このシリーズのまとめ「不眠対策セルフケアのポイント」をお伝えします。
日々頑張って、心身とも疲れているあなたを、温かく包む場所がやさしいセルフケア京都です。
いつでもあなたを、心から温かく迎え、心身の深いレベルから癒せるよう、心を尽くしてセルフケアをお伝えしています。
あなたのココロとカラダを、そっとゆるめ、美しく輝く本来のあなたにもどれる場所。
それがやさしいセルフケア京都です。
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