やさしいセルフケア京都☆森田英実です。
熟睡への道は夕方から
このブログでは、眠れないあなたのためのセルフケアとコツをシリーズでお伝えしています。
シリーズ6回目の今日は、夕方からの睡眠習慣についてです。
眠りは寝る前だけでなく、夕方から意識するのが快眠のコツです。
・夕方にカラダを動かす
人間のカラダは自然と温度が上下するようにできています。
起床時間から、約11時間後に体温は最も高くなって、その後徐々に下がっていきます。
眠気は、カラダの体温がグッと下がる落差によって大きくなります。
夕方にカラダを動かすことによって体温を上げることを意識してみます。
たった5分間でも違います。
特に肩甲骨の周りを中心に動かすと、効率的に体温を上げることができます。
オフィスでしたら、椅子に座ったままストレッチ。
帰宅途中の徒歩や階段の上り下り。
徒歩でお買い物や散歩などで十分です。
・会社を出たらリラックスの時間
人間は基本的に夜になると眠くなるというリズムがあります。
これは体内時計によってコントロールされている遺伝子に組み込まれているものです。
この体内時計を調整するのが自律神経です。
自立神経には交感神経と副交感神経の2種類があります。
交感神経は、緊張しているときに働く神経です。
副交感神経はリラックスしているときに優位になり、睡眠中最も活性します。
つまり、「いかにリラックスできるか?」が熟睡のカギです。
・ホッとすることを一つでも多くする
眠るためにリラックスが大事なのはわかったけど、一体リラックスって何?
どうしたらリラックスできる?
そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。
殆どの人は、「頑張ること」「精一杯やること」は得意で、「ゆるむこと」「リラックスすること」は苦手です。
リラックス方法はたくさん紹介されています。
セルフケアをお伝えする私が思う究極のリラックス法は、
「あなたが好きなことをすること」
です。
好きなことをしているとき、カラダもココロも自然にリラックスしています。
呼吸は自然とゆっくりになっています。
他のことなど考えず「好きなこと」だけに没頭しています。
そして何よりも楽しいという感情で満たされて幸せです。
この穏やかでピースフルな感情こそ、究極のリラックスです。
何でも構いません。
思いつかなければ、会社から出たらネクタイをはずすとか、お化粧をおとすとか、ヒールを脱ぐとか、そんなことでも十分リラックスになります。
「ホッとすること」の積み重ねが、リラックス度を徐々に高め、睡眠の準備となります。
このブログでは、眠れないあなたのために、自分でできるセルフケア方法やコツをシリーズでお伝えしています。
やさしいセルフケア京都では、「眠れない人のためのセルフケアワークショップ」を開催しています。
次回のこのブログでは、眠れないあなたのための簡単セルフケアシリーズ7・「眠れる夜ためのの睡眠習慣」をお伝えします。
日々頑張って、心身とも疲れているあなたを、温かく包む場所がやさしいセルフケア京都です。
いつでもあなたを、心から温かく迎え、心身の深いレベルから癒せるよう、心を尽くしてセルフケアをお伝えしています。
あなたのココロとカラダを、そっとゆるめ、美しく輝く本来のあなたにもどれる場所。
それがやさしいセルフケア京都です。
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