やさしいセルフケア京都☆森田英実です。
日中の過ごし方で不眠改善
昨日のブログでは、睡眠薬に頼らず、あなたにふさわしい睡眠時間を知る方法をお伝えしました。
シリーズ5回目の今日は、不眠改善のための日中の過ごし方をお伝えします。
- ぐっすり眠るために活動する
睡眠が日中の活動にとって重要なように、日中の活動によってある程度疲れないと、体は眠さを感じません。
良い眠りのためには、カラダの疲れもある程度必要です。
日中は積極的にカラダを動かしてみてください。
「1日デスクワークで運動なんてする時間がない!」
と言う人も多いと思います。
・通勤途中やオフィスで、エレベーターの代わりに階段を使う
・できるだけ歩くようにする
・キャスター付の椅子を使わない
・夜寝る前にゆるくストレッチする
こんな風に特に夕方以降にカラダを動かすだけでも十分です。
カラダを動かして体温を上げることで、そのあと体温低下~夜の眠気を誘うことができます。
- 穏やかな感動をしてぐっすり眠る
しみじみと嬉しかったこと、ちょっと悲しい、そんな穏やかな情動が、実は脳を活性することをご存じですか?
日中に穏やかに感動した経験が多いほど、睡眠中脳は忙しくなり、グッスリ眠れるのです。
過度のストレスや気づかれは良い睡眠の助けにはなりません。
- 短時間のお昼寝でリフレッシュする
ランチの後など、猛烈に眠くなった経験はありませんか?
体内時計の周期が、丁度お昼過ぎの時間帯にあたります。
一番の対処法は昼寝です。
本格的に眠るのではなく、15分以内にとどめること、15時までにすますことが、夜の寝つきを悪くしないコツです。
背もたれの椅子に寄りかかるか、机に伏せる程度がベストです。
お昼寝前にカフェインの入った飲み物を飲むと、30分後にはカフェインが効き始め、目覚めをスッキリ助けてくれます。
このブログでは、眠れないあなたのために、自分でできる方法やコツをお伝えしています。
やさしいセルフケア京都では、「眠れない人のためのセルフケアワークショップ」を開催しています。
次回のこのブログでは、眠れないあなたのための簡単セルフケアシリーズ6・「夕方からの睡眠習慣」をお伝えします。
日々頑張って、心身とも疲れているあなたを、温かく包む場所がやさしいセルフケア京都です。
いつでもあなたを、心から温かく迎え、心身の深いレベルから癒せるよう、心を尽くしてセルフケアをお伝えしています。
あなたのココロとカラダを、そっとゆるめ、美しく輝く本来のあなたにもどれる場所。
それがやさしいセルフケア京都です。
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