やさしいセルフケア京都☆森田英実です。
睡眠薬にたよらない快眠のためのコツ
昨日のこのブログでは「あなたの不眠度をチェック」というテーマで、あなたの睡眠の状態をチェックしていただきました。
あなたの睡眠状態は、何となく把握されたでしょうか?
今日は、睡眠薬に頼らず、あなたにふさわしい睡眠時間を知る方法をお伝えします。
睡眠で一番大切なのは、あなたにとっての快眠、質の良い眠りをとることです。
睡眠は、長さや質に個人差があります。
以前の自分、他人、様々な情報と比べるのでなく、今のあなたのライフスタイルがどうか?を基準に判断することです。
眠りは一定ではありません。
40代くらいを境に、熟睡度も下降するといわれています。
眠れない夜もあります。
日中の活動に影響がなければ、それが今の自分にとって適切な眠りのはずです。
人生の約3分の1を占める自分の睡眠と向き合うことは、どう生きるかと向き合うということです。
何のために眠り、自分の眠りがどうあれば良いのかを見つめることは、何のために生き、人生がどうあれば良いのかにつながります。
より良い眠りを探求することは、より良い生活を探求するということです。
眠れないあなたにとって、生活のリズムを整えることが質の良い眠りへの第一歩です。
快眠は1日で手に入りません。
日々の積み重ねです。
まずは同時刻に寝起きすることです。
眠りを誘うホルモン分泌や、深い睡眠状態のリズムを考慮すれば、睡眠のゴールデンタイムといわれるのは、22時から2時の間です。
ここで眠れていると、途中で目覚めることなどなく、深い眠りをキープできます。
どうしても無理という場合は、午前0時までにはベッドに入るようにしましょう。
通年同じ時間に起きるほうが眠りの質は良くなります。
また、休日も起きる時間は平日と変えずに起きることが理想です。
ずれても1,2時間までにします。
もしくは、一旦起きて、15時前までにお昼寝をするほうが、体内時計を崩さずに不調を回復できます。
ただし、体調が悪いときは徹底的に寝て、休むことが回復への早道です。
このブログでは、眠れないあなたのために、自分でできる方法やコツをお伝えしています。
やさしいセルフケア京都では、「眠れない人のためのセルフケアワークショップ」を開催しています。
次回のこのブログでは、眠れないあなたのための簡単セルフケアステップ5「日中の過ごし方で睡眠改善」をお伝えします。
日々頑張って、心身とも疲れているあなたを、温かく包む場所がやさしいセルフケア京都です。
いつでもあなたを、心から温かく迎え、心身の深いレベルから癒せるよう、心を尽くしてセルフケアをお伝えしています。
あなたのココロとカラダを、そっとゆるめ、美しく輝く本来のあなたにもどれる場所。
それがやさしいセルフケア京都です。
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