セルフケア京都・セルフケア・トレーナー森田英実です。
京都、まだまだ寒いです!
昨日はウールのコートを着ていても、繊維の間から冷たい風が突き刺さるのを感じるくらいでした。
寒いときのセルフケア法は、ずばり。
温めること!です。
一番簡単にできるのが、冷え取り靴下法です。
昼間よりも夜寝るときに行うことが大切です。
足の裏は、内臓と直結しています。
最も汗腺が発達し、内臓の毒素が出てくるところと言われています。
なんと1日にコップ1杯分の水分がでるとか!
何時も暖かくしていることが大切です。
シルクの5本指靴下を一番下にはきます。
シルクであるべき理由
・絹は繊維の中に空気を含み体熱を逃さず暖か
・水分を吸っても湿った感じがしない
・汗を吸収しても外部へ発散し続けられる
・皮膚呼吸が活発になり毒素を排出できる
5本指であるべき理由
・特に毒素が出るのが足の指の間
私が愛用しているのは、内側がシルク、外側がコットンの自然素材オンリーのもの。
重ねるほどに暖かく、カラダの毒を吸い取る許容量も増します。
人によって暖かく感じる枚数は違います。
私は昼間は2~3枚で過ごすことが多いです。
夜は絹と綿の2重構造の5本指ソックスを3枚はき、その上からウールの靴下で寝ています。
私にこの靴下を教えてくれた気功師の方は、10枚履いていらっしゃいます。
靴下は全部毎日交換する必要はありません。
湿ったら交換。
できれば一番内側と外側をこまめに変えます。
靴下プラス、体調が悪いとき、疲れがひどい時は、足裏に湯たんぽをあてます。
湯たんぽがなければ、ペットボトルを代用。
足が暖まると全身が暖まってホッとします。
靴下より時間と手間をかけれるならば、足湯や半身浴も効果的です。
この方法はまた次回ご紹介したいと思います。
まずは簡単なことからセルフケア、はじめてみませんか?
靴下なら履くだけです。
お知らせ
4月からNHK文化センターセルフケア梅田教室講座始まります!
セルフケア京都は、心・カラダ・生き方を整え、笑顔で元気に輝くあなたを応援します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
多くの方々に読んでいただいているのは、あなたの温かいお気持ちのおかげです。
心から感謝しています。