セルフケア京都ストーリー第七話:インド・チェンナイヨガ修行

セルフケア京都☆森田英実です。

「セルフケア京都ストーリー」~セルフケア京都ができるまでの11話~今日は7日目です。

 インドで決心したこと

インドチェンナイクリシュナマチャリアマンディラム

チェンナイ・クリシュナマチャリアヨガセンターにて

 

この先生の推薦を受けて、2008年にインドのチェンナイにあるKYMへ、ヨガの修行に行きました。

 

KYMの創始者クリシュナマチャリアは、アインガーヨガの創設者アインガー氏や、アシュタンガヨガの創設者・故パタビ・ジョイス氏の師でもあった、20世紀のヨガの巨匠と言われる人物です。

 

1ヵ月の集中コースで、私がオーストラリアで学んだ「ヨガ」と思い込んでいたモノとは全く違うヨガの世界に大きな衝撃を受けました。

 

私が「ヨガ」と思い込んでいたモノは、ヨガのほんの一部でしかありませんでした。

 

早朝から夜までのコースでは、アサナ(ポーズ)は全体のほんの2割ほど。

 

あとは、インド哲学、ヨガ哲学、詠唱、瞑想、アーユルベーダの講義などをインド人の先生達から毎日学びました。

 

昼休みは、その予習復習、希望者は個別指導も受講できました。

 

土日は、クリシュナマチャリア氏の子息デシカチャー氏のレクチャーに参加したり、ヒンドゥーのお祭り、結婚式に招待されたり、インドのグルとよばれる人びとのアシュラムを訪問したり、インドを堪能しました。

 

ヨガの実践は、アサナの実践などよりうんと広範囲を含むものです。

 

悟りの境地へと導かれるための、神への献身の精神がそこにありました。

 

この精神は、ヒンドゥー教信仰なしにはありえないと感じました。

 

ヒンドゥー教とヨガは切り離せません。

 

そして、一般のインド人達は、アサナの練習など何処でもしていませんでした。

 

ヨガはインド人庶民にとって、健康維持のためのエクササイズではありませんでした。

 

これは、中国で老若男女の中国人が、日常生活のなかで太極拳や気功を今も頻繁に行っている様子とは、随分違います。

 

インドでの1ヵ月の滞在を終えたとき、ヨガを教えることをやめよう、と思いました。

 

ヨガの真髄は、神への献身という軸なしにはありえないということを強く感じたからです。

 

「私は10年間ヨガを学んだと思っていたのに、何もヨガのことを知りませんでした。」

 

とコースの最後の日にうなだれる私に、アーユルベーダ医師でありヨガセンターの主任講師でもあるインド人の先生は

 

「あなたが今まで学んで知っていることを知りたい人に伝えれば良い。

 

知っていることを伝えないのは罪だからね。

 

教えることを続けていいのです。」

 

と言われ、先生の前で大泣きしてしまいました。

 

自分が実は何も知らなかったことを知ったのが、インドでのヨガ修行でした。

 

今までの自分がいかに傲慢だったかを思い知り、微笑む先生を前にして、長い間涙が止まりませんでした。

 

明日につづく・・・

タイトルは『日本でカルチャーショック』

 

もっと元気に、もっと楽に、もっとあなたらしく。

「セルフケア京都」はあなた本来の輝きや美しさとつながり、高めるお手伝いをします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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