セルフケア京都・健康コンサルタント森田英実です。
今日のセルフケア 6
最近、鳥肌がたつほど感動しましたか?
感動したときだけでなく、寒かったとき、ゾッとしたときも鳥肌がたちます。
自立神経のはたらきの一例です。
自律神経系には、交感神経と副交感神経があります。
緊張したり、興奮すると交感神経システムが働きます。
- 鳥肌が立つ
- 心拍数が上昇する
- 毛細血管が縮む(青ざめる)
- 瞳孔が開く
- おしっこが近くなる
- 消化器の働きを抑える=お腹が痛くなる
など一連の反応として起こります。
逆にリラックスし副交感神経が優位になると、体は自然におだやかな状態へと向かいます。
気功の臨床観察では、気功後すぐに
・手足が温かくなる
・白血球の呑食能力が増強する
・尿中の17ケトステロイドが正常水準に回復する
・血液中のアデノシン三リン酸・環状アデニル酸が増加する
というデータがあります。(劉貴珍著・気功療法実践より)
今生きていられるのは、実はこんなことが刻々とあなたのまわりでおき続けている繰り返しがあるからです。
そう思って自分のまわりを観察すると、今ここに今日もいられることのスゴサに気づきます。
できれば今日、自分にとってマイナスよりはプラスになることを、一つでも多くできると良いですね。
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セルフケア京都は、あなたのニーズにあわせたカスタムメードのセルフケアのコンサルタント、デザイン、指導まで全て承ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
多くの方々に読んでいただいているのは、あなたの温かいお気持ちのおかげです。
心から感謝しています。