歯の健康もセルフケアから-セルフケア京都

セルフケア京都☆森田英実です。

あなたの口、ゆるんでますか?

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「セルフケア」という言葉、最近よく耳にするようになりました。

 

厚生省による働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」でも、セルフケアを随分前から推奨されています。

 

先日、歯科衛生士のかたから、歯の接触癖TCH(Tooth contracting habit)についてお話を聞く機会がありました。

 

この問題も、結局は日々自分で気をつけること=セルフケアが一番の治療法です。

 

上下の歯を、無意識に接触させる癖のあるひとが多いそうです。

 

「日中に歯を食いしばっていませんか?」

 

と患者さんに聞くと、殆どの人は

 

「していません。」

 

と答えるそうです。

 

質問を変えて

 

「上下の歯が今さわっていませんか?」

 

ときくと、

 

「はい、触っています」

 

「歯っていつも触っているものでないのですか?」

 

と言う人がけっこういらっしゃるそうです。

 

あなたはどうでしょうか?

 

癖があるかどうかのチェック法は

 

・イスに腰掛けて背筋を伸ばします

 

・目と口を閉じます

 

・そのときに上下の歯を離そうとして口が開く、もしくは上下の歯を離した状態で違和感がある

 

このような場合は、TCHの疑いがあるそうです。

 

 

弊害としては、

 

・かみ合わせの違和感

 

・入歯の不調

 

・筋肉の疲労や痛み

 

・顎関節の痛み

 

・歯のひび割れ

 

・歯周病の悪化

 

など広範囲にわたります。

 

頭部にこれだけ負担がかかると、筋肉の緊張は口の周りだけではありません。

 

首、肩にも勿論痛みやコリが起こります。

 

不調を感じ改善をはかるには、日々自分でこの癖を治すしかありません。

 

たとえば、「歯を離す」という注意書きを書いた紙を10箇所以上に貼り、紙を見たら脱力し歯を離す。

 

何度も何度も注意を繰り返していると、殆どの場合効果があらわれてくるそうです。

 

歯の健康も、カラダと心の健康とは切り離せません。

 

日々の自分の癖を見直してケアすることで、楽になる症状はこの他にもたくさんあります。

 

このような日々自分でできる自分の健康管理のコツや方法を、セルフケア京都ではおつたえしています。

 

日々頑張って、心身とも疲れているあなたを、温かく包む場所がセルフケア京都です。

いつでもあなたを、心から温かく迎え、心身の深いレベルから癒せるよう、心を尽くしてセルフケア法をお伝えしています。

あなたのココロとカラダを、そっとゆるめ、笑顔のあなたにもどれる方法がセルフケア京都です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

多くの方々に読んでいただいているのは、あなたの温かいお気持ちのおかげです。

心から感謝しています。

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