セルフケア京都☆森田英実です。
冷えタイプの更年期障害・セルフケア
更年期をむかえ、体を温める力がない方が、冷えタイプです。
もともと体を温める力がなかったり、若いときに体を冷やしたり、冷たい物の摂り過ぎにより起こります。
何事も日々の積み重ねなのです。
冷えタイプの更年期症状
体を温められないので、冷えを中心とした症状が現れます。
・手足がいつも冷たい・冷え症。
・下半身が冷える。
・わりとむくみやすい。
・2回以上夜間尿がある。また冬冷えると多くなる。
・顔色が白い、など。
セルフケア法
このタイプの方は、冷えを追い出し、体を温める力を補いましょう。
・とにかく体を冷やさないこと、入ったらとることです。
・食べ物は生ものや冷たい物の摂り過ぎに注意しましょう
・野菜も出来るだけ生は避けましょう。
・お風呂は体を温めてくれます。心臓病などが無い方はぬるめのお湯に長めにつかり身体をじっくり温めましょう。
・アイスなどの冷たい食べ物や、薄着や夏場の冷房など体を冷やさないように気をつけましょう。
・下半身を冷やすのは特に注意してください。
・下半身が冷えて、顔や上半身がほてるという方は、足湯がおすすめです。
セルフマッサージのコツ
「関元」
おへそから指4本分下にあります。 湯たんぽやお灸で温めてたりあげて下さい。
「足三里」
膝の皿の外側の下から指4本分下ったところにあります。痛気持ちいい位の力で押しましょう。
尾てい骨の周辺にも、下半身を温めるツボがありますので、尾てい骨の上を温めるのもよいでしょう。
お茶
紅茶・生姜はちみつ茶・よもぎ茶など。夏でもホッとでどうぞ。
次回のブログでは、更年期障害のセルフケア「ほてりタイプ」編をお伝えします。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
多くの方々に読んでいただいているのは、あなたの温かいお気持ちのおかげです。
心から感謝しています。