セルフケア京都☆森田英実です。
「イライラタイプ」更年期障害のためのセルフケア
更年期障害といっても個人によって症状はちがいます。
今日は、「イライラタイプの更年期障害のセルフケア」をお伝えします。
ストレスが溜まりがちな生活を送っていた
多忙でいつも気持ちが張り詰めていた
もともとストレスに弱く、怒りがちな人
不規則な生活を送っていた人
によくみられるのがイライラタイプです。
多い症状:
・口が苦いことがある。
・ため息をよくつく。
・偏頭痛がある。
・生理前はイライラしたり怒りっぽくなったり、頭痛や目の痛みを伴う事がる。
・生理前に落ちこんだりと精神が不安定になる。
・情緒不安定
・ガスやゲップが出る。
・お腹が張る、
など。
おすすめセルフケア法:
このタイプの方は気を流すセルフケアがおすすめです。
・ストレッチや深呼吸などは気を流す働きがあります。痛いと感じない範囲でのストレッチです。
・気功や太極拳も気を流すにはおすすめです。
・普段の生活では出来るだけストレスを溜めないようにしましょう。
・ご自分にあったストレス発散法をみつけましょう。何でもかまいません。「好きなこと」「楽しめること」をすることです。
・不規則な生活はしないように。
・柑橘系の香りは「気」の巡りを改善させます。みかんやレモンなどお部屋に置いたり、アロマオイルなどもいいですね。
ツボ刺激:
「太衝」:足の甲にあり、親指と人差し指の付け根の骨が交わる所の少し前にあります。
「膻中」:両乳首の中間点。
さすったり、軽く叩いたりしましょう。
食べ物:
中医学ではミントやシソのような香りのあるものが「気」を流すと考えており、ストレス解消に役立つといわれています。
細かく言うとキリがありませんが、更年期の食事法で大切なのは食べ過ぎないこと!です。
年齢を重ねたら、食べっぷりを褒められる食べ方はやめて、エレガントに食べる癖をつけましょう、ね?
お茶:
シソ茶・ジャスミン茶・ミントティー・タイムティー・ローズマリーティー・カモミール茶、など
次回のこのブログでは、「くよくよタイプ」更年期障害のセルフケアについてお話します。
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